過去30日間に発生した最新の鳥衝突情報が、最大30件表示されています。
2023-03-30 14:47:45 鳥衝突:RJTI 令和5年3月29日 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2023-01-30 14:36:04 鳥衝突:RJTT 令和5年1月28日(バードストライクに伴う滑走路閉鎖)
2022-12-14 10:32:40 鳥衝突:RJBK 令和4年12月10日 航空事故(機体損傷:大修理)
2022-11-25 09:14:30 鳥衝突:RJBB 令和4年11月22日 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-10-24 18:26:07 鳥衝突:RJSN 令和4年10月20日 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-10-19 21:26:34 鳥衝突:RJNA 令和4年10月18日 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-10-18 15:18:14 鳥衝突: 令和4年10月18日 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-10-18 15:14:09 鳥衝突:RJBB 令和4年9月27日【機体損傷アリ】目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-09-30 17:40:52 ニアミス:RJAA 令和4年9月2日目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-29 20:33:38 鳥衝突:RJNS 令和4年7月29日目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-25 11:48:54 鳥衝突:RJNS 令和4年7月24日目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-25 11:48:38 鳥衝突:RJNA 令和4年7月21日目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-25 10:46:46 鳥衝突:RJAA 令和4年7月23日目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-21 13:02:49 鳥衝突:RJNS 令和4年7月20日目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-19 11:17:15 鳥衝突:RJNS 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-15 10:05:51 鳥衝突:RJNS 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-07-04 15:50:31 鳥衝突:RJCW 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-05-17 13:15:06 鳥衝突:RJOC 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2022-05-02 10:41:58 鳥衝突:RJAA 目的地外着陸(出発地への引き返し)
2021-04-28 11:48:55 鳥衝突:八尾空港離陸上昇中 航空事故
R5.7.27     鳥衝突情報共有サイト補足作業の際の各航空会社の問い合わせ先一覧を更新(R5.7.27版)しました。

              「Documentation」>「鳥衝突情報共有サイトの登録情報に関する各航空会社への問い合わせ先一覧」※ 取扱いには十分注意願います。

R5.4.7    第21回鳥衝突防止対策検討会資料を掲載しました。

R4.10.19   「統計情報」に2021年のバードストライクデータを掲載しました。

R4.4.14   鳥衝突防止計画ガイダンスを更新しました。
     改正概要(航空局安全部組織再編に伴う名称変更「安全政策課空港安全室」、鳥衝突報告方法に用いていたファクシミリを廃止、
          第2章  第20回検討会・那覇空港現地対策研究会の概要の追加)

R4.3.20   第20回鳥衝突防止対策検討会資料を掲載しました。

H30.4.23 !閲覧下さい!  ヒバリとスズメを見分けるポイント >Documentations


 近年の航空交通量の増大、騒音軽減のための空港の臨海部立地化等に
伴い、空港周辺に出現する鳥と航空機が衝突してしまうといった問題
が顕著化しています。

 航空機と鳥との衝突(バードストライク)は、航空機の定時運航を阻
害し、修理等の経済的損失をもたらすばかりか、特に離着陸時におけ
るエンジンへの鳥衝突は墜落等安全上重大な結果に至らしめる危険も
あります。

国土交通省航空局では「鳥衝突防止対策検討会」を立ち上げ、全国の
空港管理者と相互に連携した鳥衝突防止対策に取り組んでいます。

 この「鳥衝突情報共有サイト」は、鳥衝突防止対策検討会の提言を受
け、インターネットを通じて我が国で発生した鳥衝突報告を収集し、
関係者間でデータベースとして共有するとともに、鳥衝突防止対策に
活用することを目的としています。

  In late years the airport is often installed in the oceanfront for increase and noise reduction of the air traffic.
It increases that a bird appearing around an airport collides with an aircraft, and it causes a serious problem in the safe flights.
When a bird collided with an aircraft (bird strike), it inhibits the flights according to the schedule. And the repairing it cause
an economical loss. In addition, it will cause the serious situation such as an aircraft's crashing when bird strike occurs for an engine.

  Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan Civil Aviation Bureau established "the committee which examine
measures to prevent a bird strike". And, based on the result that the committee examined, we cooperate with an airport manager mutually
and promote it about measures to prevent a bird strike.

  This site "bird strike information Japan" is published by the proposal of the committee. A purpose of this site is to contribute to
the study of measures to prevent a bird strike by collecting the reports of the bird strike that occurred in our country via the Internet,
and sharing it with stakeholders as a database.

This site intends for the following stakeholders.
  • An operator and the pilot who are going to report a bird strike
  • The airport manager who takes measures to prevent a bird strike
  • The person who studies the prevention of the bird strike

The information that is available in this site is as follows.
(1) Top page (Top)

    Explanation about this site purpose, guide of the use, notable bird strike example and update information of the site
(2) News (News)
    News in the action of a committee, Japan Civil Aviation Bureau and each airport and the site management
(3) Bird strike report (Report)
    The report from operators about a bird strike and near miss, based on "a bird strike report rule"
(4) Bird strike database (Database)
    A search of the information about the bird strike, the correction of one which was already reported and the downloading of the CSV file.
(5) Statistics (Statistics)
    Various statistics about the bird strike
(6) Technical data (Documentations)
    The documentations about preventive measures against bird strikes

    このサイトは次の方を対象に公開されています。
            
    • 鳥衝突報告する運航者または機長
            
    • 鳥衝突防止対策を講じる空港管理者
            
    • その他鳥類生態研究者など

このサイトで管理している情報は以下のとおりです。
(1) トップページ(Top)
         サイト目的、利用案内、顕著な衝突事例及びサイト更新情報等の案内
(2) ニュース(News)
         鳥衝突防止対策検討会、航空局及び各空港の取り組み、並びにサイト
         運営等の掲載
(3) 鳥衝突報告(Report)
         「鳥衝突報告要領(平成21年7月14日制定、国空用第91号)」に
         基づく鳥衝突又は鳥とのニアミスがあった場合の運航者等による報告
(4) 鳥衝突データベース(Database)
         鳥衝突データベースの修正、検索、並びにCSVファイル出力。
(5) 統計(Statistics)
         鳥衝突に関する各種統計の共有
(6) 技術資料(Documentations)
         鳥衝突防止対策に関する資料等の共有

     空港における鳥衝突防止対策は、空港とその周辺における鳥を誘引する環境を改善することや
    新たに鳥を誘引する環境を作り出さないことにより鳥の飛来を防止する「環境対策」と、
    そのような対策にも係わらず空港に侵入してしまう鳥を威嚇等の方法により追い払う
    「防除対策」に大別されます。

     鳥の種類によって生態特性(例えば餌や繁殖時期など)が異なるため、
    空港とその周辺における鳥の出現状況を把握し、鳥衝突の危険性を評価したうえで、
    鳥の種類に応じた対策を講じる必要があります。



 国土交通省において取り組んでいるバードストライク対策は、次のとおりです。



1.鳥衝突情報の共有

     鳥衝突情報を収集し、分析するとともに、各空港における鳥衝突の危険性を
    評価するための基礎資料として全国の空港管理者と共有している。



2.空港における防除作業

     主として国が管理する空港のうち、バードストライクが多く発生している空港においては、
    バードパトロール(定期巡回)方式※による防除を実施し、それ以外の空港においては
    随時防除を実施している。

    ※ バードパトロール方式
     専従要員を空港に常駐させ、年間を通じてパトロール(定期巡回)を行い、銃器(実砲,空砲)、
    鳥類駆逐用煙火、ディストレスコール・スピーカー(鳥が天敵に捕まった時に発する悲鳴)等
    の機器を組み合わせて防除する方式。



3.鳥衝突防止対策検討会の開催

     鳥の生態に関する専門家、航空会社等で構成する鳥衝突防止対策検討会を航空局に設置し、
    概ね年1回バードストライクの分析と対策を検討している。

     鳥衝突防止対策検討会において、バードストライク監視体制の強化、
    夜間における鳥防除体制の強化、全国空港の鳥防除対策のレベル向上が提案され、
    国土交通省では、次の施策を検討しています。(一部施策は実施済。)





1.鳥類の生態に関する監視体制の強化

(1)鳥衝突情報データベースの構築及び情報提供

     鳥衝突情報の迅速な収集及び関係者による情報共有を図るため、
    インターネットを使用したデータベースを構築する。
    なお、幅広く鳥衝突情報を収集するため,全ての運航者から鳥衝突報告を求めている。

    


(2)DNA/羽毛鑑定による鳥種特定調査

     衝突の約6割において鳥の種類が不明であるが、鳥の生態に応じた防除方法を
    開発するため、衝突した鳥を新技術(DNA鑑定等)により可能な限り特定する方策を講じる。


(3)鳥検知機器の導入検討

     諸外国で導入されている検知機器(鳥検知レーダー等)について、東京国際空港
    (羽田空港)へ導入する。(平成22〜23年度整備)



2.防除体制の強化(夜間における鳥防除体制の強化)

     バードストライクの全体の発生件数のうち約4割が夜間に発生していることを踏まえ、
    夜間に使用可能な防除機器の導入について検討する。
    なお、平成22年度から深夜便が増大する羽田空港においては、夜間における
    鳥類の生態調査を行い、より効果的なバードパトロールの実施計画を策定する。



3.指導体制の強化(全国空港の鳥防除レベルの向上)

     各空港における鳥衝突防止計画が効果的に機能するよう、諸外国の事例や
    国内各空港の有効対策等を参考に、鳥衝突防止計画策定のためのガイドラインを
    作成し、現状分析を踏まえた適切かつ効果的な防除計画の策定を推進する。
    また、各空港における鳥防除対策を強力に支援するため、国土交通省と
    鳥衝突防止対策検討会が連携し、空港管理者に対する直接指導を行う。

     鳥衝突防止対策の策定及び実行に携わる職員に対して、鳥の生態や行動、防除機器の性能や取扱い方法、
    空港の運用方法等についての教育及び訓練を行うことが求められている。

統計情報 Statistical Information
 統計情報
鳥衝突件数及び鳥衝突率(2017-2021年) (2022-10-19 09:24:51) 63KB
2021年バードストライクデータ (2022-10-19 09:23:31) 577KB
【システム情報】
次の時間帯において、システムメンテンナンスが実施されることに通信断が発生いたしますので、ご注意願います。
《作業時間》
令和5年1月14日(土)
・10:00〜10:15
・12:00〜15:00



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   運航者略号(※)が指定された
   運航者等の場合
    『当該運航者略号+任意の数字2桁』
   上記以外の運航者等の場合
    『当該航空機の国籍及び登録記号』

 ※運航者略号とは、ICAO運航者名電話略号(ICAO DESIGNATORS FOR AIRCRAFT OPERATING AGENCIES, AERONAUTICAL AUTHORITIES AND SERVICES(DOC8585)に定める電話略号)、またはAIP ENR1.10「別表1:運航者略号」に定める運航者略号をいう。

運航者以外の場合
 サイト運営者にお問い合わせ願います。
お問合せ先
 航空局
     安全部安全政策課空港安全室
     TEL 03-5253-8111(代) 内線49556
     hqt-birdrep@gxb.mlit.go.jp